新婚旅行 inハワイ 4日目

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昨日見つけた、ビーチでの波が強いスポットなんて、比較にならないほどの水のアクティビティがハワイにはある。

ワイルド&ウェット ハワイ』!!

それは遡ること数年前。まだトンと出会ってすらいない独身時代。その頃はイオンの駐車場を通勤路にしていた。イオン入り口前をとぼとぼと歩いていたとき、スライド式の看板が目に入って、たまたまグルンと登場したのが、「ワイルド&ウェット ハワイ」の広告。

なんかすごい楽しそう、近場ならばだれか誘って行きたいね、なんて思って流し読みしたらなんと「ハワイ」の文字。無理じゃん、たぶん、行くことはない。

と思ってたのに、数年後、私はやってきたのだ!

いざ行かん!一目ぼれの地へ!

こちらもオプションで予約。ホテルのバスロータリーに送迎バスが来てくれて、約1時間ほどで到着。

張り切って、お昼のバーベキュー+ソフトドリンク飲み放題&ボディーボードレッスン付のコースで予約。

滞在時間は約5時間ほど。20以上のアトラクションがあるから、急いで着替えて、効率よく回らなくちゃいけない!

波の出るプールで体を水に慣らして、最初に行ったのは『オハナ ハイウェイ』ちなみに「オハナ」というのはハワイの言葉で「家族」を表します。名前の通り、複数人で輪になってチューブに乗って滑ります。

私のオハナはトンです。(引用元:[公式]ウェット アンド ワイルド ハワイ | ハワイの人気アトラクション・オプショナルツアー )

ちなみにこの施設、アトラクションの順番待ちもすべて外。水着1枚で炎天下に5時間いることになるので、ウォータープルーフの日焼け止めは必須です。そして、よく熱せられたコンクリートをはだしで歩くのはかなり熱い!熱くてその辺のヤシの葉をもいで敷いている人もいたくらい。アトラクションはビーチサンダル着用OKなので、脱げにくいビーチサンダルがあったほうが良かったかも。

これは絶叫系でもなく、でもお子さま向けでもなく、程よく楽しめるレベル。コースが長いのが良かった。スピードも速すぎず遅すぎず。平和で楽しい。

そして次に乗ったのが、たぶんこの30年で滑った数々のスライダーの中で、おそらくダントツに怖かった。私たちより先に滑った、太ったオバサンの「オーマイガー!!」が、今思えばすべてを表していた気がする。

失神するかと思った。 (引用元:[公式]ウェット アンド ワイルド ハワイ | ハワイの人気アトラクション・オプショナルツアー )

『ボルケーノエクスプレス』。長いビート版に持ち手が付いたようなものを持って並ぶ。上のほうは筒の中をすべる形になっているんだけど、まず、スタートして間もなく急傾斜になっているのがもう始まる前から見えている。そして、頭を下にしてスタートする恐怖。

スタッフの「Ready Go!!」を合図に、自分の足で蹴り出して滑り出すんだけど、スタート早々水しぶきが顔面に飛びまくる。筒の中は真っ暗。真っ暗だけど伝わる急降下と急加速。このまま勢いでどこかへ飛んでいくのではないかという感覚。どこかまでは飛んでいかなくとも、隣のレーンくらいには行っちゃってんじゃないかっていう。浮遊感ていうのかな。とにもかくにも、取ってから手を放すまい!その一心で気づけば写真の場所にいた。そしてトンが横にいた。

膝が笑うというのは言い得て妙。階段を降りるのすらやっとの恐怖体験をした。

この辺でお昼ごはん。簡易テントのようなところに、やきそばとか、鶏肉や牛肉のバーベキュー、チャーハン、そして果物がビュッフェ形式にあって、自由にとって食べれた。ドリンクは主にペプシ製。あちこちで目にするピンクの飲み物も。おなかが弱い私は恐る恐る少量のチャーハンと果物をついばみ、向かいでトンはもりもり食べていた。

これこれ、こういうのが平和で良いね。 (引用元:[公式]ウェット アンド ワイルド ハワイ | ハワイの人気アトラクション・オプショナルツアー )

午後からもアトラクションざんまい。

『ビッグカフナ』は3人乗りのチューブに1列に乗って滑るやつ。2人でもOK。ゴール付近に積まれたチューブを自分たちでもって上まで行く。

ラグーンのやつを長くしたっていう感じ。スピードも程よいし、スリルも程よい。ラグーンみたく、ゴールでひっくり返って水没とかはしない安定感(笑)なぜか空いていて、2回乗った。

どんどん行きます。次は『トルネード』

スケールがとてつもない。 (引用元:[公式]ウェット アンド ワイルド ハワイ | ハワイの人気アトラクション・オプショナルツアー )

円形のチューブに2~4人くらいで輪になるように乗る。スタートして2カーブくらいすると突然の急降下。ほぼ垂直。でかくて真っ赤なメガホンのようなところに流されるんだけど、勢いが半端ない。急降下までのカーブで、クルクルと、トンが前向きになったり、私が前向きになったりするんだけど、落下時点で後ろ向きになると、急降下時の怖さは倍増。2回乗って、トンと私1回ずつ後ろ向きにはなった。メガホンに流された後は、左右に揺れて面白い。

最後は『ワイメア ワール』。

後方に先ほどの巨大メガホン(トルネード)が見える (引用元:[公式]ウェット アンド ワイルド ハワイ | ハワイの人気アトラクション・オプショナルツアー )

2人乗りのチューブに1列に乗ってスタート。スタートからいきなり急降下。それはそれで怖くて楽しいんだけど、いったん中間の紫の地点で失速。その中ではクルクルとゆっくり回転しながら、だんだんと真ん中の穴に近づいていく。その回転で、前を向いたり後ろを向いたりして、真ん中の穴からゴールへ流される。

他にも一人でチューブに乗って滑るものとか、流れるプールとか、本当にたくさんのアトラクションがあった。やっぱりこういったアトラクションは、一人で乗るものよりもトンとワーワー言いながら乗るほうが楽しいね。

途中で、ボディーボードレッスンというものを受けた。波の出るプールの中で、ボディーボードを使って波に乗るというもの。参加者は10人くらいいて、みんなして全然乗れないじゃん!ってなってる間に、いつの間にかインストラクターは消えていて、そのうちみんな自己流で乗りこなせるようになっていた。これを実際の海のもっと大きな波でできたらもっと楽しいんだろうな。

5時間青空の下で思い切り遊んで、帰りのバスは爆睡。こんなにプールを楽しんだのはいつぶりだろう!っていうくらいに大人でもとても楽しい。そして5時間太陽に無抵抗にさらしまくったトンの身体は真っ赤になった。

この日の夕食はマクドナルド。やっぱりマックは世界共通!食べ慣れた味なんだけど、注文の仕方が最新式。タッチパネルの機械から自分で注文をしなくちゃいけなくて、日本ならセット注文が必ずあるけど、見つからない。後からわかったけど、セットで注文できるハンバーガーと、セットにはできないハンバーガーがある。何事も勉強だね、トン。

食後はハーゲンダッツのお店へ。

こんなに贅沢にハーゲンダッツを食べれる!

ホテルから歩いて10分くらいの距離にあるハーゲンダッツのお店。

好きな味のハーゲンダッツを選んでカスタマイズしたり、ハーゲンダッツパフェのようなものもある。

ハワイのお店は比較的遅くまで開いていて、人通りも多い。夜は少し気温は落ちるけど、半そでで全然OK。ショッピングモールのベンチで人波を眺めながら食べるハーゲンダッツは最高だった。

1日中がっつりとハワイの水のアトラクションを楽しみ、おいしいものでおなかを満たし、満足感いっぱいでハワイ3日目の夜は更けていきました。

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